最近の中国情勢は大きく混乱し、中国経済も急減速している。その結果、楽観論者はほとんど姿を消し、悲観論者は「ほら、みろ、やっぱりそうだろう。」と自分が正しかったことを強調する。しかし、実態は中国のことを正しく予測できた人はほとんどいなかった。大きな変化は、中国政府は外交的に強硬姿勢を強めているため、中国のことが好きな日本人も中国が嫌いになった。世論調査の結果によれば、9割前後の日本人は中国のことをよく思っていないといわれている。
]]>2023年、インドの人口は14億人を越え、中国を抜いて世界1位となりました。新型コロナ禍から回復し好調な経済が続くインドは昨今、その存在感を増しており、世界からの投資流入も拡大しています。モディ政権の政策の柱は「Make in India」から「Self-Reliant India」にアップデートされ、自立したインドに資する戦略分野に絞りつつあるものの外資誘致への意欲は変わらず、製造業や農業などIT以外にも成長可能性の高い領域にも広がりを見せ、現地ビジネスの可能性は大いにあると言われております。
本セミナーでは、インド経済・ビジネスの最新事情をお届けすると共に、変わり行くインドビジネスのチャンスについて、JBICニューデリー駐在員事務所首席駐在員の栗原様にご講演いただきます。また、JBICによる中堅、中小企業向け海外展開支援について、担当者がご紹介いたします。
メガバンクを経て2006年入行、鉱物資源部、財務部等を経て19年より現職。インド産業回廊開発公社(NICDC)社外取締役、印社会経済開発センター(CSEP)客員研究員、インド日本商工会金融部会長を兼務。慶應義塾大学商学部卒業、南カリフォルニア大学MBA。
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_-UpSnbM_TOijB3MbywLO5w
近年、人件費の高騰や合弁相手との衝突、環境規制の強化、米中対立等により、中国に進出している日系企業が現地のビジネス縮小や撤退を検討せざるを得ない状況が見受けられます。このような背景を踏まえ、これからの中国事業展開についてより高い視点から全体像を把握し、新しい戦略を練る必要があります。
そこで本セミナーでは、まず3月12日、実務編として、中国事業の縮小・撤退における手法の選択肢、各選択肢のメリット及びデメリット、並びに法的留意事項や手続き等を中心に説明いたします。続いて3月19日、事例編として、撤退を選択した企業の失敗例、上手くいかなかった事例や火傷を負ってしまった事例を解説。一方、成功した事例もご紹介いたします。
加えて、講師による無料の相談会を各日先着1社、開催いたします。
12日の実務編、19日の事例編ともに下記「Zoomウェビナーお申込み用URL」よりお申込みください。折り返し、当日参加用のURLなどが記載された電子メールをZoomよりお送りいたします。
Zoomウェビナーお申込み用URL:https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_JUH0hgxfRbaF5VANLZETJA
※お申込みには「WEBセミナー利用規約」への同意が必要です。必ずご確認願います。
WEBセミナー利用規約:https://www.siba.or.jp/pdf/web_user_policy.pdf
]]>中小機構 中小企業アドバイザー 橋本 宏基 氏
アジア圏の越境ECの中でも昨今、特に注目を浴びている台湾・東南アジア市場。
本ワークショップでは、その中でも最初の一歩として取り組みやすいといわれるShopeeへのモール出店について、中小機構の人気のアドバイザーである橋本氏よりお話いただきます。
モールの魅力から準備方法、価格設定などの販売戦略や他社調査・規制まで、この1日で出店に必要な実践的なノウハウを丸ごと学んでいただけます。
・越境ECの重要性と、成功のポイント
・モール(Shopee)に出店してみよう
・自社にとって最適な進出方法を決めてみよう!
・自社商品・競合商品・顧客のニーズ調査にチャレンジ!
・ストアコンセプト・販売戦略を作ってみよう!
ttps://ec.smrj.go.jp/event/2023/jo0ame000000146k.html
(中小機構のサイトへ移動します)
]]>「米国では毎年200万人が病院で重い感染症を移されてしまっている、大変なのは臨床医に手洗いを徹底させることだ」(「人体大全」)そうだ。病院が好きな人はご用心を。そんな人はいないと思うが。
ただし、消毒に抗菌剤だけを使うことは避けたい。皮膚について人間にとって益をもたらしてくれる細菌も殺してしまう。水で抗菌剤も洗い流すことが必要になってしまう。水もコロナ対策に重要な役割を担っているのである。水が豊富にあり、水道の蛇口をひねれば手洗いができる日本では、水のありがたさを自覚することはほとんどない。世界には水を自由に使えない人がたくさんいる。水はビジネスの対象になっている。
]]>今回、同じく名古屋税関の専門家に講師をお願いし、輸出入におけるトラブル事例やその対処方法、輸出入を行う際に留意すべき事項など、受講者の皆様からの要望が多かった実務に活用できるセミナーを開催いたします。前回、受講された方はもちろん、今回初めての方も是非ご受講ください。
※8月に開催した「名古屋税関による輸出入ビジネスの"いろは"」は、SIBAオンデマンドサイト内で現在配信中です。是非ご視聴ください。https://siba-ondemand.com/
1.事後確認の否認事例と輸出相談事例 首席原産地調査官 井島 淳 氏
EPA(経済連携協定)を利用して日本に輸入された貨物であるものの、事後確認(※)により相手国の原産品であることが確認できず、EPA税率の適用が否認された事例とその理由について説明します。また、日本から輸出される貨物で、輸出相手国におけるEPAの利用について税関に相談があった事例を紹介し、どのような点に注意をするとよいかお伝えします。
※事後確認:日本又は輸出相手国において、EPA(経済連携協定)を利用し輸入申告された貨物について、輸入通関後に、税関がその貨物が原産品であるか否かについて確認を行うこと。輸入申告された貨物が原産品であることが確認できない場合は、EPA税率の適用が否認され修正申告が必要になる。
2.機械・自動車関係の分類について 首席関税鑑査官 立松 朋子 氏
前回8月は、『HSコード』とは何かをお話ししました。今回は、そのHSコードのうち、卑金属及びその製品、機械類及び電気機器等、車両並びにその部分品について説明します。
3.関税評価事例紹介(課税価格Q&A) 首席関税評価官 上席審査官 佐々木 洋和 氏
海外から到着した貨物は、輸入(納税)申告によって関税等を納付したうえで国内に引き取ることになります。今回は、関税等納付の基礎となる「輸入申告価格(課税価格)」に、どのような費用を含む必要があるのかを、具体的な事例を紹介し、説明します。
4.承認・認定要件等に係る留意点 認定事業者管理官 祖父江 忠志 氏
AEO事業者となるための「社内検討・意思決定」から「法令遵守のために必要な体制、各手順書の策定」、「貨物セキュリティ対策」など、承認・認定要件等に係る留意点について、Q&A形式にて説明します。
下記「Zoomウェビナーお申込み用URL」よりお申込みください。折り返し、当日参加用のURLなどが記載された電子メールをZoomよりお送りいたします。
Zoomウェビナーお申込み用URL:https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_TZsiBVRRQwG04zTtqhnXoA
※お申込みには「WEBセミナー利用規約」への同意が必要です。必ずご確認願います。
WEBセミナー利用規約:https://www.siba.or.jp/pdf/web_user_policy.pdf
]]>経済成長著しく、刻々とその様相を変えるインド、ASEAN諸国の中でも県内からの進出企業が多いタイにおいて、
近年の経済情勢や市場の把握、現地の様子を肌で感じ取ることができるようなプログラムを実施致します。
県内企業にとって非常に参考になるインド、タイの今を視察しますので奮ってご参加ください。
1 企画: (公社)静岡県国際経済振興会(SIBA)
2 参加費: 約46万円(エコノミークラス・1人部屋)(SIBA会員:約45万円)
上記は2023年8月現在の燃油サーチャージを含んだ料金となります。今後変動の可能性がございますのでご了承ください。
3 定員: 25名(最少催行人数:15名)先着順
4 申込 期限: 2023年10月2日(月)
5 日程: (諸事情により変更する場合があります。)
日程 |
内容(視察先) |
宿泊 |
食事 |
|
1 |
12月13日(水) |
羽田発 デリー着 |
グルガオン |
機内・夜 |
2 |
12月14日(木) |
スズキ マネサール工場見学、グルガオン近郊視察 |
朝・昼・夜 |
|
3 |
12月15日(木) |
グルガオン近郊視察 |
朝・昼・夜 |
|
4 |
12月16日(土) |
デリー ⇒ バンコク 移動 |
バンコク |
朝・機内 |
5 |
12月17日(日) |
自由行動 |
朝 |
|
6 |
12月18日(月) |
BOI面談、トンロー市場見学・市場経営陣と面談 夜22:00 バンコク発 (帰国便は差額支払で変更可。JALに限る。) |
朝・昼・夜 |
|
7 |
12月19日(火) |
06:00 羽田着 |
機内 |
6 参加費に含まれるもの : 往復航空券(エコノミークラス)、空港使用料、航空保険料、燃料サーチャージ、ホテル代、
インドビザ取得費用、日程表に記載の食事代、現地ガイド費用、現地移動費
7 参加費に含まれないもの: 日程表に記載のない食事代、旅行傷害保険、電話代、飲食代など個人的費用
8 参加方法: 裏面の参加希望書に記入の上、当会宛てFax又はE-mailをお送りください。
9 問合せ先: (公社)静岡県国際経済振興会(SIBA) 担当:杉山、カイン
電話:054-254-5161 E-mail:khine@siba.or.jp
10 航空・ホテル手配等: ㈱阪急阪神ビジネストラベル
11 取消料:
キャンセルの申し出期間 |
キャンセル料金 |
9月11日~11月13日 |
1万円 |
11月14日~12月10日 |
旅行代金の20% |
12月11日~12月12日 |
旅行代金の50% |
12月13日~無連絡不参加、旅行開始後のキャンセル |
旅行代金の100% |
募集要項
]]>昨今では、ロシアによるウクライナ侵攻や中台関係など国際情勢は緊迫しています。海外出張や赴任の際、進出国における治安リスクをしっかり把握し、渡航者がテロを含む犯罪や事故、疾病等の被害に遭わないよう適切な安全配慮を行う必要があります。また、内部犯行による商品・資材の持ち出しや情報漏洩、設備不良による火災など、経営に影響を及ぼし得るリスクを極力排除するために、施設の管理体制を整えることも重要な対策の一つです。
本セミナーでは、海外安全の基礎知識と海外におけるリスクや現地で日系企業が導入しているセキュリティ対策について、海外リスク管理の専門家が事例を交えてご紹介いたします。
海外渡航におけるリスクと安全対策
1.海外安全の基礎知識 ~海外で安全に過ごすために知っておかなければならないこと~
2.海外におけるリスク ~健康・安全・経営のリスクに関すること~
3.海外進出企業が取り組むべき安全対策 ~施設の対策、駐在員等の安全について~
綜合警備保障株式会社 海外事業部 課長 佐川 崇 氏
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