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イベントセミナー

Updated on 2025/12/24

第2回 輸出セミナー 経験者にインタビュー 水産品輸出のリアル2

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日時・開催形式

  • 日時: 令和8年2月10日(火)午後3時30分~午後4時30分
  • 開催形式: ハイブリッド(会場参加+オンライン同時配信)

対面会場: 静岡県水産・海洋技術研究所 2階会議室 住所:焼津市鰯ケ島136-24

オンライン: Zoomを利用(参加URLは申込後に送ります。)

内容

① だしとだし文化を世界へ 

既成概念を捨て、文化と製品をまるごと輸出する試み、マインド

講師:有限会社西尾商店 代表取締役(四代目) 西尾 透雄様

② 米国市場参入の大切な点

輸出支援者から、輸出の当事者へ転身。その経験から伝えたいこと

講師:北出 輝雄様

③ パネルディスカッション、意見交換

本セミナーは第75回水産加工技術セミナーのプログラムの一環として実施します。

お申し込み方法

  • オンライン参加 zoom

オンラインでのご受講の際は、「WEBセミナー利用規約」への同意が必要です。下記URLよりご確認願います。

講師紹介

1. 西尾 透雄氏 有限会社西尾商店 代表取締役(四代目)

静岡市清水区出身。明治39年(1906年)創業の有限会社西尾商店に2000年4月入社。長年培った独自製法と高い切削技術を活かした飲食店向けの削り節製造販売を主な業務として、そのこだわりの削り節を一般消費者へ届ける為、2012年に小売部門を設立。同年、水産関連の品評会初出品を皮切りに2018年には国内最高賞である天皇杯を受賞。だしの素晴らしさを伝え文化継承を目的とした『だしの学校』を設立し受講生は1600人を超える。自社のブランディングも含めた新しいチャレンジとして6年前から欧米を中心に販路を海外に目を向け、日本の食文化を世界に広めるべく奮闘中。現在オーストラリアとシンガポールに輸出をしている。

2. 北出 輝雄氏

大学で水産を学んだ後、2年間アフリカでタコや貝を増やすJICAプロジェクトに参画。2010年~農水省で水産行政に携わる(途中2年間仏大学院留学)。2022~2025年までジェトロ・ニューヨーク事務所に出向し、米国向け日本産農林水産物・食品の輸出促進に携わる(日本企業の海外展開支援、食品プロモーション、市場調査等)。ニューヨークから帰任後農水省を退職し、島田市に移住。現在は茶の栽培、加工、販売・輸出を一貫して行う会社に勤め、農業生産、海外顧客対応等を担当。

主 催 静岡県
定 員 対面:30名、オンライン:50名
費 用 無料
申込期限 令和8年2月6日(金)
お問い合わせ 公益社団法人 静岡県国際経済振興会(SIBA)
TEL 054-254-5161 FAX 054-251-1918
担当:水野

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